「自立」支援
私たちは、難民や移民のご家族が新たな生活を始めるうえで直面するさまざまな課題に真摯に向き合っています。複雑な制度を理解すること、慣れない環境で安心できる居場所を築くこと——その一つひとつに寄り添いながら、共に歩んでまいります。
私たちの支援は、単なる情報提供にとどまりません。人と人とのつながりを大切にしながら、実践的なサポートを行っています。
現在の活動
- 子どもたちへの教育支援(アイデンティ確立支援、学習支援)
- 子どもたちへの多言語教育
子どもの教育支援セミナー 2025年12月
2024年12月
9月に開始したハーモニーシスターズネットワークのセミナーが無事終了しました。最終日の午前中は、子どもたちのための多言語プレゼンテーションイベントを開催しました。子どもたちは英語とミャンマー語で歌を歌い、ロヒンギャ語で家族や好きなものについてプレゼンテーションを行いました。普段日本語しか話せない子どもたちにとって、これは大きなチャレンジでしたが、目覚ましい進歩には本当に感動しました。
昼食には伝統的なロヒンギャ料理を楽しみました。
午後は、折り紙を中心とした日本文化紹介クラスを行いました。折り紙の豊かな歴史を探求し、それがどのようにして世界中で日本の象徴となったのかを学びました。折り鶴は約300年前から禊ぎに使われ、明治時代には平和の象徴となったことを学びました。色とりどりの折り紙を使って、富士山や小物入れなどのオブジェを作り、子どもたちのリクエストでキャッチボール用の紙ボールも作りました。また、クラスでは講師による特別作品の展示も行われました。
イベントには、サポーターの皆様、ハーモニーシスターズネットワークのメンバー、子どもたちとその保護者など、約76名が参加し、大変有意義な集いとなりました。このような盛況のうちに終了できたことを大変嬉しく思います。来年度の活動計画にも期待しています。

子どもの教育支援:プロジェクト3年目の開会式
2024年6月
オンライン学習支援プロジェクト3年目 開始式を開催しました
2年間にわたるオンライン学習支援プロジェクトの成功を受け、本日、第3年目の開講を記念する式典が開催されました。現在、このプロジェクトでは、約60名のロヒンギャおよびミャンマー出身の子どもたちが学習支援を受けています。この取り組みにより、子どもたちの成績が向上しただけでなく、お母さまたちも日本の学校教育制度や受験制度への理解を深めることができました。
本プロジェクトは、多くのボランティア講師の皆さまのご協力によって支えられています。現在も引き続き、学習支援にご参加いただけるボランティア講師を募集しています。ご関心のある方は、ぜひお気軽にご連絡ください。

ファーストリテイリングとの連携:難民の子どもたちへの教育支援
2024年6月
ファーストリテイリング記者会見での登壇報告
このたび、ファーストリテイリングの記者会見に登壇させていただく機会を頂戴し、心から光栄に思うとともに、ユニクロとの関わりが続いていることに大きな喜びを感じています。まさに夢が叶った瞬間でした。
ユニクロ・ファーストリテイリング財団とは、ロヒンギャの子どもたちを対象としたオンライン学習支援プロジェクトに取り組んでおり、今年で3年目を迎えます。
さらに今月には、難民のための学習支援センター「エスクール(Esku-ru)」が目黒に開設される予定です。このセンターが、教育を通じて多くの子どもたちに新たな可能性を届ける場となることを願っています。
ユニクロとの協力関係が今後も末永く続き、より多くの支援活動に発展していくことを楽しみにしております。

館林市の子どもたちへの教育支援
2024年2月
館林での現地セッション

子どもの教育支援:@東京大学
2023年8月
多くの皆様のご協力とご理解のおかげで、27日の夏のワークショップイベントは大盛況のうちに終了しました。
このイベントは、私が会長を務めるボランティア団体「ハーモニー・シスターズ・ネットワーク」が主催し、アジア福祉教育財団の助成金によって実現しました。
このイベントは、日本の子どもたちとミャンマーのロヒンギャやムスリムの子どもたちの文化交流を促進し、お互いの立場を理解する機会を提供することを目的としていました。特に、ロヒンギャの親子は高等教育への関心が低いと言われていますが、このイベントを通して、東京大学などの名門大学を訪問する機会を提供し、大学教育への夢や希望に一歩近づくきっかけになればと願っていました。
イベントには、ロヒンギャの親子50名、日本人親子10名、さらに役員やボランティアとして参加した日本人を含む80名が参加し、多くの反響をいただきました。

子どもへの教育支援:モスク訪問
2023年8月
東京ジャーミイ見学会のご報告(講師:Shigeru博士)
今回のイベントでは、Shigeru博士のご案内のもと、東京ジャーミイを訪問し、イスラーム文明の素晴らしい発明や、宗教に根ざした教育の重要性について学びました。
イスラーム文明がもたらした偉大な発明には、数学的アルゴリズムや代数学、天文学の進歩、医学の発展などがありました。そのほかにも、コンパスや歯車、そしてコーヒーといった日常生活に関わる発明も、イスラームの世界から生まれたものです。
また、イスラーム文明においては、宗教教育が大きな役割を果たしていました。コーランやハディースといった聖典の学びを通じて、道徳や人間性が養われ、知識を追求すること自体が信仰の一部とされていました。知識の獲得は宗教的義務であり、その価値観が豊かな知と発明を生み出し、世界に深い影響を与える礎となったのです。
この東京ジャーミイでの学びを通じて、ロヒンギャの子どもたちは、自らのアイデンティティに改めて誇りを持ち、前向きな気持ちを育んでくれたことと思います。

子どもの教育支援:プロジェクト2年目の開会式
2023年8月
子どもたちの教育支援プロジェクト開会式:2年目スタート!
